| お 知 ら せ
「放送大学大学院」について ------------------------------------------------- 詳細な説明が放送大学本部のホームページに -------------------------------------------------- CS放送(SKY PerfecTV!)を用いた放送授業により全国民に開かれた生涯学習機関である放送大学に,高度専門職業人養成を目的とする大学院(修士課程)を開設し,社会人が離職・休職することなく大学院教育を受け,キャリアアップする機会を提供 13年度開学,14年度学生受入れの予定 (参考) 放送大学教養学部の状況(平成12年度1学期現在) 学生数:81,258人,年齢層:15〜92歳
○ 放送授業・印刷教材・通信指導・研究指導を柱とする通信制の大学院であり,広く社会のすべての人々に開かれた生涯学習機関として,学習者が職場や生活の場を離れることなく,21世紀を生きる高度専門職業人に不可欠な,総合的教養学に裏づけられた高度な専門的学識及び知的技能を修得できるよう,現代の知の最先端を踏まえつつ,急激な国際化と情報化の地平に適合した柔軟かつ実効的な教育を行う
○ 研究科・専攻 ・ 「文化科学研究科」・「文化科学専攻」(1研究科1専攻) ※ 「文化科学」: 人類の知の結集としての文化を学際的・超域的に捉え直し,新たな知のパラダイム・文化の創造を担う人材の養成を目指す ・ 学位:「修士(学術)」 ・ 柔軟かつ機能的な「プログラム」方式(下記V.)により,多様な人材養成に効率的・機能的に対応 ○ 入学定員 ・ 修士全科生(修士号の取得を目指す学生) : 500人 ・ 修士科目生(科目単位で自由に履修する学生):10,000人 ※ 上進制度により,全国の現職教員が現場を離れずに専修免許状を取得する機会を提供
○ 各プログラムは,主要な社会的ニーズに対応しつつ相互に利用・補完し合う関係で,社会的ニーズと実績を踏まえつつ柔軟・機動的に改編 ○ 修士全科生はプログラムに所属するが,所属プログラムでの履修は研究指導8単位を含む16単位で,プログラム横断的な履修が可能 ○ 次の4プログラムを開設 @ 「総合文化プログラム」 ・人文・社会科学(「文化情報科学群」)と自然科学(ソフトサイエンス)(「環境システム科学群」)とにまたがる領域横断的な発想と思考を身につけ,情報・環境等の学際・複合領域において,新たな知のパラダイムの創造,その成果の社会への発信・受容を担う人材を養成(例:情報戦略立案者,科学ジャーナリスト,学芸員,環境問題や国際問題の専門家等) A 「政策経営プログラム」 ・ 公共機関,NPO・NGO,企業等において,グローバルスタンダードのマネジメント能力や政策立案能力を身につけた指導的人材を養成(例:政策立案者,経営戦略立案者,NPO・NGOの指導者,シンクタンク研究員,ソーシャル・ワーカー 等) B 「教育開発プログラム」 ・ 学級崩壊に直面する現職教員から地域社会等との連携確保に悩む管理職まで,実践的指導力とマネジメント能力を身につけた教育職員,また,地域社会の生涯学習ニーズに対応できる指導的人材を養成(例:中堅・管理職教員,社会教育主事,スポーツ指導員,家庭裁判所調査官等) C 「臨床心理プログラム」 ・ 深刻さを増す少年犯罪やテクノストレス等の現代的病理現象に立ち向かうことのできる「こころの専門家」である臨床心理士を養成((財)日本臨床心理士資格認定協会の指定申請を行う予定) (例:スクールカウンセラー,総合病院におけるチーム医療や犯罪被害者カウンセリング等に携わる臨床心理士等) ※ カリキュラムは,放送授業によるもの66科目(136単位)のほか,「臨床心理プログラム」で面接授業(集中型)2科目「臨床心理査定演習」(4単位)・「臨床心理基礎実習」(2単位)及び実習1科目「臨床心理実習」(2単位)の計69科目(144単位)の予定
(1)学習方法 ○ 放送授業(テレビ・ラジオによる模範的な大学院授業) ○ 印刷教材(体系化・学習深化を促進) ○ 通信指導(中間評価) ○ 単位認定試験 ○ 研究指導(修士全科生のみ)(下記(2)) ※ 「臨床心理プログラム」の修士全科生については,集中面接授業及び各地での実習も実施 ○ 修士科目生も修士全科生も同一の通信指導及び単位認定試験を実施(修士科目生が修士全科生になった場合,原則として,既修得単位として認定) (2)研究指導 ○ 研究指導担当教員(専任)が@レポートの添削指導(下記*1),A修士論文又は特定課題研究(リサーチペーパー)(下記*2),の作成指導を実施 *1 学習成果の定着,総合的・複眼的思考力の育成,及び修士論文・リサーチペーパー作成の事前訓練を目的に,2年次1学期までの毎学期,レポートを提出させて添削指導等による講評 *2 実社会の現場に関わるフィールド調査・分析等を行い,提言等をまとめる特定課題研究(リサーチペーパー)をもって,修士論文に代えることができる ○ 本部・学習センター等でゼミ形式や合宿による直接指導を実施するとともに,郵便,ファクス,電話等に加え,テレビ電話システムや電子メールを活用して指導・交流の機会を確保 ※ 各地の大学院・研究所等の適切な人材から教育研究上の指導助言や知的刺激を受けられるよう,人材ネットワークを整備 (3)標準修業年限 2年(在学年限は5年) (4)修了要件 ○ 研究指導8単位を含めて30単位以上(「臨床心理プログラム」は実習・演習も含め34単位)修得し,かつ,修士論文又は特定課題研究(リサーチペーパー)を作成して審査及び試験(口頭試問)に合格すること
(1)入学資格 ○ 大学を卒業した者(卒業見込みを含む) (出願前に入学資格審査を行って,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者にも,入学資格を認める) (2)選考方法 ○ 修士全科生は,学部段階の専攻にとらわれず多様な人材を受入れ ・1次選考: 研究計画書その他の書類(志望理由書,成績証明書等)による書類審査 ・2次選考: 各学習センターにおける,修士課程の学修に必要な基礎的学力や論理的思考力を見るための小論文試験と,本部における面接試験を実施し,総合的に評価する ※ 修士科目生は,18歳以上の出願者を選考を行わずに入学を許可 ---------------------------------------------------------------------------- 先日、記者発表しました「放送大学大学院について」を放送大学大学院・全国化推進室からいいただきましたので、お知らせいたします。また、3月中旬には、この内容を記しましたパンフレットを全国の各学習センターで配布することになっているとのことでした。さらに、放送大学本部のホームページ上でも、この内容を公開する予定です。上記のものには、じつは図表が付いていましたが、今回は速報ということなので省略しました。詳しくは、パンフレットを入手するか、本部ホームページを参照するかしていただきたいと思います。 放送大学神奈川学習センターだより編集部 |