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坂井 素思 (さかい もとし)

放送大学教養学部「社会と産業」コース 所属
放送大学大学院「社会経営科学プログラム」所属

社会経済学的視点から見た「人間と経済制度の関係」についての研究を行っています。市場・企業・家計・政府、それから貨幣・権力・情報などの基底にある「人間と制度」との関係について考察を進めています。社会の表面にあらわれる政策的・法的な経済制度という観点だけではなく、広く社会秩序を形成する基本的な制度という観点から分析してきました。

これらのなかで、一方では、消費社会論・産業社会論を中心としまして、「経済進歩と社会倫理」や「経済的自由と市場経済」などのすこし大きなテーマに取り組むとともに、他方では具体的な、すこし小さなテーマとして家計論で「消費行動論」「貯蓄行動論」「浪費論」などの問題も取り上げてきています。最近は、「社会のなかの中間組織」に関心を持っております。社会組織の柔軟なあり方を探究しています。

1950年 長野県に生まれる
1975年 横浜国立大学経済学部理論経済学科卒業
1977年 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
1980年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得
現在 放送大学教養学部教授、人間科学博士(大阪大学)
専攻 社会経済学、産業社会・消費社会論、社会経済組織論

主な著書
単著
『経済社会論』(1990)
『家庭の経済』(1992)
『経済文明論-産業社会の制度的起源を探る』(1994)
『経済社会の現代-消費社会と趣味(テイスト)の貨幣文化』(1998)
『産業社会と消費社会の現代』(2003)
『経済社会の考え方』(2007)
『社会経済組織論』(2010)
『社会的協力論』(2014)

共著・分担執筆・編著
『比較経済・経営・社会』(共著 1986)
『家庭の経済』(共著 1988)
『経済思想』(共著 1992)
『高齢化社会の生活と福祉』(共著 1992)
『変動する日本社会』(共著 1993)
『社会科学入門-社会の総合的理解のために』(編著 1997)
『変動する社会と暮らし』(共著 2002、改訂共著2007)
『情報と社会』(共著 2005)
『消費者と証券投資』(編著 2007、改訂共著2011)
『市民と社会を考えるために』(共著 2007、改訂共著2011)
『市民と社会を知るために』(共著 2008)
『市民と社会を生きるために』(編著 2009)
『社会の中の芸術』(編著 2010)
『格差社会と新自由主義』(編著 2011)
『グローバル化と私たちの社会』(共著 2015)
『多様化するキャリアを考える』(共著 2015)
『音を追究する』(共著 2016)
(以上 放送大学教育振興会)

主な論文
「経済進歩と社会倫理」(季刊現代経済)
「交換論の試み」(放送大学研究年報)
「家計原理と家族」(家計経済研究)
「制度的なるものと制度的ならざるもの」(放送大学研究年報)
「『価格破壊』現象と大衆消費社会」(季刊家計経済研究)
「貨幣現象としての貯蓄と家計組織」(季刊家計経済研究)
「贅沢消費論」(放送大学研究年報)
「不在所有・不在消費・不在生産の近代経済社会」(放送大学研究年報)
「生活政策論序説」(放送大学研究年報)
「生活政策と中間組織」(放送大学研究年報)など

研究誌・機関紙発行
『社会経営研究』
『社会経営ジャーナル』
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住所

千葉市美浜区 若葉 2-11
放送大学研究棟 坂井研究室

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